大学祭前にして,慌てて書いている最中です.
この情報化社会の仕組みの多くは,技術的制約や生産コストなど「技術」の都 合で作られてきました.現代人は,この文明の一方のプロパガンダが訴える利 便性に騙されてただ慣らされてしまったのです.しかし元来人はこの形態の社 会では決して心豊かに生きれず,忍耐して生活していくしかありません.もし この社会に対して疑問を感じることがなければ,新たな創造的な仕事は生まれ ません.コンピュータも劇的に進歩した現在,これ以上の社会の歪みがもたら す事故や事件を引き起こさないためにも,独創的な視点でひとを見つめ,この 社会の仕組みすら改善していきましょう.
今では神経生理学,認知科学,行動科学にも「ひと」そのものについての科学 的知見は爆発的に増えています.我々情報工学を学ぶものこそがそのデジタル 社会の基盤に,もっと「ひと」の特性に適合する成果物を提供していかなけれ ばいけません.ひとが求める本当の高度な社会やひとが気持ちよく所与の作業 を行うことのできる優れたソフトウェアを,「ひと」に関する一層深まる知見 をもとに「ひとのために」作っていきましょう.
研究(プロジェクトのコードネーム)の略称は考案中
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分散開発を可能とするダイナミックなソフトウェア更新を実現する開発環境に関する研究 (3DSU = Distributedly Developable Dynamic Software Updating) |
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知識の関連性の動力学的な解析 (MAPS = Mind Associated Positioning System) |
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歩容認証などを含む人映像解析 (WAKTAK) |
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3次元超音波アレイセンサーによる人の動作解析 (USASV = Ultrasonic Array Sensored Visioning) |
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記憶素画像に基づく画像検索 (RESIMAR = Recollection Restructuring based Image Retrieval) |
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デジタル音楽データの可変演奏 (Capriccioso) |
その他,画像によるパターン認識技術,可視化技術,ヒューマンインターフェー ス技術などの素技術への挑戦,Unix系OS用のツールの開発などを行っています.
研究室ではプログラミングの指導はしません.プログラミングのスキルを伸ば したい人は数多ある書籍を勉強してください.
研究室では資格対策も就職支援もしません. それらはみな個人レベルの話です.頑張ってください.
工学設計(プロジェクトデザイン)IIIをするに当たり(研究室配属前に),「何を したいのか」(What)、「どうしてしたいのか」(Why)は各自がきちんと説明でき るようになっておいてください.「いつ」(When),「どこで」(When)はもちろ んみんなの与えられている時間と場所の制限の中です.実際の一年間は「どう やって」(How)と格闘するのです.それはみんなの努力次第ですが,アドバイス はします.
研究や設計とは,「科学的な活動」であり,実施の準備となる情報収集の方法, 実施に必要な方法,実施後に必要な評価の方法など,しっかり行っていかなけ れば何も成果は残りません.
Somebody tells kibug stands for "Kanazawa Ishikawa BSD Users Group." Why not?